コース概要(2023年度)
- 対象・授業時間
- 小学1年生・2年生(1回100分)
- 小学3年生(1回120分)
- 定員
- 5名程度(講師1名につき)
- 月会費等
- 月会費等については、各教室のページに掲載しています。
教室検索ページにてご希望の教室を検索して下さい。
学習内容
特進1年生、2年生、3年生コースでは、一般コースの「国語」「算数」「理科、社会(生活)」の学習と合わせて「知能分野」の学習を行っています。
国語・算数・理科、社会(生活)+「知能分野」の学習
- 1年生~3年生は知能の神経細胞の発達期間にあたり、だいたい10歳くらいで完成すると言われています。
- こどもクラブのカリキュラムを通して伸ばしてきた知能を引き続き伸ばしていくために、特進1年生~3年生コースでは、「国語」「算数」「理科、社会(生活)」の学習と合わせて「知能分野」の学習を行っています。
総合発展コースからの継続で、より柔軟な考える力を
- 「知能分野」の学習では、こどもクラブのカリキュラムの中で学習してきた各分野の中でも「推理分野」「図形分野」の発展問題を多く取り入れています。
- これにより、推理力、論理的思考力、拡散的思考力を深め、より柔軟な考える力を身につけていきます。
クイズ的な問題も取り入れながら、考える楽しさと、問題が解けた時の喜びを体感できる学習を行っています。 - こどもクラブのカリキュラムからの継続がより望ましいですが、小学校1年生から始めた場合にも、楽しく思考力を身につけることができます。
- この時期に問題を解く楽しさを体感することが、学年が上がった時の応用問題へのチャレンジ力となっていきます。
個別学習と全体学習を組み合わせて集中力を持続
- 教室ではまず、問題に対して興味が持てるように全体指導をした後、個々人が問題に取り組みます。それぞれが自分のペースで、自分の考え方で問題を解いていきます。
- 先生は一人ひとりの進捗具合をチェックし、皆が同じようなところでつまずいている場合、全体指導をします。先生がヒントを出したり、皆で意見を出し合ったことが参考になる場合もあります。
- 個別学習と全体学習を組み合わせることにより、気分が切り替えられ、集中力が持続する効果もあります。
- 最後に答えを出し、それぞれのお子様の解き方も紹介します。ほかの人の解き方を聞くことで、考え方は一通りでないことが理解できます。
また、ご両親に毎回の学習の目的を書いたプリントを手渡し、今どういう学習をしているか、それがこの先どのような学習につながっていくかをお話しています。
中学校入試の準備にも最適
- 「知能分野」の学習は中学校入試問題(教科書では取り扱いがなく、思考力を要する問題)へのつながりを重視していますが、その学習で使用する問題は、先取り学習ではなく、今現在持っている知識を元に解答することが可能なものです。
このことから、低学年から無理なく、中学校入試の準備を行うことができます。