コース概要(2023年度)
- 対象
- 二年生
- 授業時間
- 1回90分
- 定員
- 5名程度(講師1名につき)
- 月会費等
- 月会費等については、各教室のページに掲載しています。
教室検索ページにてご希望の教室を検索して下さい。
国語
言語についての知識・理解
- 句点、読点の打ち方を理解する。
- 「」の使い方を理解し、正しく使うことができる。
- 語句には、類義語、反対語、対義語等があることを理解する。
- 文中の主語と述語、修飾語と被修飾語の関係がわかる。
- 丁寧な言葉と普通の言葉の使い方の違いを理解する。
- 敬体の文章を理解する。
- 指示語、接続語の役割や使い方がわかる。
- 1、2年生に配当されている漢字240字の読みと書き。
- カタカナの適切な使い方を理解する。
読み取り
- 文章の内容を考えながら、正しく音読することができる。
- 時間的な順序、場面の移り変わり、事柄の順序などを考えながら読み、その変化を読み取ることができる。
- 登場人物の性格や場面の様子を、想像しながら読むことができる。
- 読めない文字、難語句、理解できない箇所をはっきりさせる。
- 文章の叙述に則して、正しく内容を読み取ることができる。
表現
- 文字の形、筆順に注意して、丁寧に書くことができる。
- 点画の接し方、交わり方、方向等に注意して、文字を正しく書くことができる。
- 書きたいと思う題材について、必要な事柄を整理することができる。
- 文と文の続き方を考えて、文章を書くことができる。
- 文章を推敲する態度を養う。
算数
数と計算
- 分類・整理したことを、数や図に表すことができる。
例:クラスの生徒全員の誕生日調べを行い、それらを表に表す。
例えば8月生まれは何人いるか、すぐわかるようにする。 - 2位数のたし算・ひき算の計算を、筆算ですることができる。
- 4位数までの数について、十進位取り記数法による表し方および数の大小や順序がわかる。
- どのような場合にかけ算が用いられるか理解することができる。
- かけ算について、成り立ちや性質、その用い方がわかる。
(基準量の何倍かにあたる大きさを求める計算があることを知り、式に表すことができる。) - 九九を確実に唱えることができる。
- テープ図を用いて、たし算・ひき算の立式ができる。
- 3位数のたし算・ひき算の計算を筆算ですることができる。
- 簡単な分数について理解することができる。
量
- 長さの単位(㎜、㎝、m)がわかり、長さを測定することができる。
- 水などの量をはかり、単位(L、dL、mL)の関係がわかる。
- 日・時・分とこれらの関係を理解することができる。
- 時刻と時間の違いがわかり、簡単な時間の計算ができる。
図形
- 基本的な図形を構成する(面・辺・頂点)がわかる。
- 正方形・長方形・直角三角形などの基本的な図形がわかる。
- 図形を構成する辺や頂点の数、大小相等に注目して、基本図形を作ったり、分解したりすることができる。
- 箱の形について、構成する要素、面・辺・頂点に注目して、初歩的な展開図を理解することができる。
生活科
生活科の中の、特に3年生以降に学習する理科・社会の基本となる知識、考え方につながる力を養う。
理科的なものについての知識と理解
- 植物の成長の様子を知り、種、芽、花、実等が個別の植物でどのように違っているか理解する。
- 虫や動物の名前を知り、それぞれ個別のものがどのような生態系や特徴をもっているか理解する。
- 植物や虫等の生き物が、季節によってその生態が変化していく様子を理解する。
- 季節の変化により、天候や気温、自然の中の風物がどのように変化していくか理解する。
社会的なものについての知識と理解
- 家の外にはいろいろな公共物や公共施設があり、それらがどのような目的のために利用されるか、理解する。
- 人はいろいろな仕事をしていることを知り、それが社会に対しどのように役立っているか理解する。
- 特に自分たちの日々の生活や活動を通して培われる地域の身近な人々との交流から、その役割の大切さを理解する。
- 家族を構成するそれぞれの人が、どのような仕事を受け持っているか知り、その中で自分をなすべきことを理解し、積極的に関わろうとする。
- 1年を通じていろいろな年中行事があることを知り、また季節の変化に合わせて、様々な遊びがあることを理解する。