こどもクラブは、教育の中でも特に幼児期における大切さを重要視し、1971年の創業以来、一貫して幼児教育に携わって参りました。その目標とするところは「たくましく生き、次代を担うお子様を育てる」ことです。幼児期の良質な教育こそが、お子様一人一人の成長に確かな基礎を植え付け、かけがえのない人生に広範な影響を及ぼすことを私どもは確信しております。
そのためのねらいとして、「社会性を養う」「知能を伸ばす」ことを掲げております。特に幼児から知能の開発に取り組むことは、後のお子様の学力に多大な影響を及ぼすものとして、必要欠くべからざるものと考えております。そしてこの二つのねらいの成果をあげるための実践法として「少人数制による応答型教育」「幼小一貫教育」を行っております。更にこれらを行う時の指導するものの心得として「ほめる」「認める」「励ます」を常に念頭においております。
今3歳のお子様はちょうど20年後に大学を卒業し、社会に巣立っていきます。その時の日本という国や世界の情勢はどのようになっているか、誰にもわかりません。しかし、成人となったお子様を取り巻く環境がどのように変化しても、自身に備わった力により、壁を乗り越え、課題を克服して社会に貢献する、そして人生を豊かに生きていく、そのような人になっていただくこと、それがこどもクラブの願いです。